2017年11月20日

警視庁鑑識班8「不思議な展開・奇妙な関係」

2時間ドラマシリーズ「警視庁鑑識班」は、
西村和彦さん主演で、全第19話続いた人気シリーズです。

◎科学捜査ドラマ
今では、「科捜研の女」など、鑑識員が活躍する科学捜査ドラマは、刑事ドラマの一ジヤンルと云うより、独自のジヤンルを築き、多数製作され、人気となっています。
「警視庁鑑識班」は、1996年が、初回で、日本の本格科学捜査ドラマとして、先駆的な存在です。

◎分化・派生
鑑識ドラマが人気を博し、鑑識全般から、鑑識の一分野をピックアップした様々な科学捜査ドラマが出来ました。
○指紋
指紋捜査官・塚原宇平の神業(橋爪功)
○音響
音の捜査官・響奈津子(古手川祐子)
○血痕
血痕・警科研湯川愛子の鑑定ファイル
(竹下景子)
○検視・検死・法医
法医学教室の事件ファイル(名取祐子)
臨場(内野聖陽)
監察医・篠宮葉月死体は語る(高島礼子)
○骨
人類学者・岬久美子の殺人鑑定(大塚寧々)
○筆跡
文書鑑定人・白鳥あやめの事件ファイル(八千草薫)

◎警視庁鑑識班8
鑑識を絡めながら、時効を中心に、犯人、刑事、記者、被害者家族、刑事の家族が、経年変化で、それぞれの想いが変化し、有り得ないような不思議な関係を描き出していて、
シリーズでも異色なドラマとなっています。

◎ストックホルム症候群
誘拐や監禁事件で、犯人と被害者が、長期間接触し、被害者が、犯人に対して過度の同情や好意を抱く状況を意味しています。
犯人を中心に関係者が、皆、この症候群に罹患したような話で、奇妙な話ですが、何か引き込まれます。

◎あらすじ
新聞記者が、殺害され、現場から、14年前に同僚を殺害した女犯人の指紋が、発見され、
14年間この犯人を追い続けた専従刑事が、大阪から応援に来て、合同捜査が始まります。


◎専従刑事
実は、中山鑑識課員(西村和彦)の父は、刑事で、この刑事とコンビを組み、犯人を追っていて、心労が、重なり病死した経緯があり、後半年で、時効を迎えるので、何としても逮捕したい想いがあります。
長年犯人を追い続けた刑事は、犯人の性格、嗜好を知り尽くし、記者殺害については、
懐疑的で、中山は、反目します。

◎被害者家族
同僚殺人の被害者には、幼い息子がいて、
天涯孤独となり、今は、東京で荒んだ生活をしていて、殺害された記者は、同僚殺人事件を追う過程で、この息子と接触していた事が判明します。

◎同僚殺害犯
現在、内縁の夫と子供がいる平穏な生活を送っていて、子供は、同僚殺害時の息子と同じ位に、成長しています。
こちらも、新聞記者と接触していたことが判明します。

◎新聞記者
人望が厚く、優秀な記者で、とんでもない決断をした事が解り、事件が混迷してしまいます。

◎視線と笑顔
ラスト、新たに加害者家族となった親子を見詰める厳しい視線が、一瞬、安堵した笑顔になり、平常な表情に戻る被害者家族、さらに、その後ろから、そっと見守る中山の姿が印象的です。








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2017年11月17日

英雄たちの選択「わかりやすさと正しさ」

BS・NHK「英雄たちの選択・尊氏VS直義」を見ました。
室町時代初期の兄・足利尊氏と弟・直義の内乱「観応の擾乱(じょうらん)」をテーマにしていました。

◎わかりやすさと正しさ
この番組の中で、気になったフレーズで、多数決の原理では、得てして、正しさより、わかりやすさが優先され、間違った選択が行われる場合があり、最初は「正しさ」は、革新的で、少数派であり、民衆に受け入れられ、浸透するには、長く時間が、かかるが、
妥当なモノであれば、容認されると云う事。



◎再評価
今、歴史学や考古学では、科学的調査や文献のデータベース化が進み、いわゆる「勝者の論理」により、ねじ曲げられた史実の検証や再評価が、行われつつあり、歴史新時代を迎えています。

◎松と桜
15日放送のTBS「林修の歴史ミステリー」の東京湾の徳川埋蔵金調査は、煽るような演出で余り面白くなかったのですが、「瓢箪から駒」で、何と昭和の不発弾を発見するドキュメンタリーに変化してしまいました。
それより興味深いのが、「徳川慶喜の大政奉還」の象徴になってる二条城の松の絵がある大広間で、慶喜が大名諸侯に表明する絵がありますが、架空の絵で、実際は前以て、桜の絵がある部屋で、慶喜が内々に数人の重臣達に告げ、後日、重臣が松の大広間で、大名諸侯に伝達し、その場に慶喜はいませんでした。
勿論、大政奉還の史実は、変わりませんが、
慶喜自身がい並ぶ大名諸侯に伝達する形が、様になるので、ドラマなどで脚色して使われ、一般に定着しています。

◎西太后と珍妃
NHK「王朝の幕を閉じた悪女」では、「珍妃の井戸」事件について、両者の子孫や関係者に、伝えられて来た事の間に認知差があり、
文献記録等が少ない歴史検証の難しさが解ります。
ルイスフロイスのような比較的客観「冷めた目」の資料や主観、思い入れ、脚色された資料が混在し、分析力が問われます。






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2017年11月03日

TBS・浅見光彦新シリーズ・スタート「主人公のイメージ」

30日のTBS「浅見光彦シリーズ」を見たら、
主演が、速水もこみちさんから、平岡裕太に変わっていました。

「あれっ」と思い調べると、「新・浅見光彦シリーズ」に、4代目光彦登場となっていて、十津川警部シリーズが、渡瀬恒彦さんから、内藤剛志に変わって、漸く慣れたかなと思った矢先、私だけでなく、混乱した人も多かったようです。

◎TBS版
TBS版は、これ迄、辰巳琢郎さん、沢村一樹さん、速水もこみちさんが、演じ、特に速水もこみちさんは、定着しないうちに、交代になりました。
速水もこみちさんは、ご本人の問題と云うより、人気長期ドラマシリーズだけに、視聴者の主人公イメージと少し違った気がします。
モデルから俳優に転身した沢村一樹さんを始め、他局も含めて、起用当初は、色(イメージ)がついていない若手俳優で、初々しさ、純朴さが、浅見光彦に重なりました。
速水もこみちさんは、若いとは、言え、主演ドラマもあり、特に、料理番組でのイタリアン、ボーノのイメージで、人気があるだけに
それが、災いしたとも言えます。

◎上島竜平
お約束である、横柄な態度から、兄が刑事局長を知った途端、態度を豹変させる刑事役に
ダチョウクラブの上島竜平さんが、起用されハマリ役でしたが、テレビ東京の小杉健治サスペンス「決断」で、フジで、浅見光彦を演じる中村俊介さんが検事役、検事の事務官役で、出演していて、私のデジヤブ的混乱の原因になりました。

◎村井國夫
ドラマのキーパーソンとして、村井國夫さんが、出演していましたが、村井さんは、TBSの浅見光彦シリーズ(第1作〜第28作)で、辰巳琢郎さん、沢村一樹さん版で、兄・浅見陽一郎役を長らくつとめ、オマージュ的出演が混乱に拍車をかけました。
どうせやるなら、新シリーズの兄役の石丸幹二さんの対面シーンで、「刑事局長の重責は、大変なんでしょうね」等あっても?

平岡裕太
ジュノンボーイであり、沢村さんの初期の頃の感じで、まだ、ぎこちなさ、大抜擢で気負いがあるようで、お約束シーンも板についてない感じでしたが、食いしん坊シーンは、沢村さんに通じるモノがあり、次第に新シリーズの独自の薫りが感じられ、期待したいです。








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2017年11月02日

ドラマ・Border・越境から贖罪「ダークヒーローの傑作」

脚本に定評がある「相棒」ですら、シーズン13・最終回の甲斐刑事のように、正義感溢れる主演的刑事キャラが、悪に手を染めるストーリーを描く事は、難しいですが、ドラマ「Border・ボーダー」の最終回「越境」から、続編となる「贖罪」は、被害者(死者)と話せる刑事設定の良さもあり、出色のダークヒーロー誕生とも言える脚本でした。


◎大森南朋(安藤)
最終回の冷徹・完璧犯人・安藤が、贖罪では、「世にも・・」のタモリさんのように、ストーリーテラーとして、又、悪と正義の水準器として、大きな存在感を示しました。

◎コーヒーショップ
今回の犯人役(満島真之介)のマンション前のコーヒーショップのシーンが、上手く出来ています。
現世や血の温もりを象徴する便利屋(遠藤賢一)、あの世を象徴し、地獄・加害者(大森南朋)、極楽、若しくは、成仏出来ないボーダーライン・三途の川にいる被害者(中村ゆりか)が、入れ替わるシーンが、良いのです。
又、大森南朋さんの姿が、サントリーボスのCMの中年おじさん的で、犯人ながらチャーミングです。

◎葛藤
悪に手を染める刑事の葛藤は、演技やナレーターでは、表現しづらいですが、小栗旬さんと大森南朋さんが、対峙する形で、その内面迄、入り易くなっています。

◎中村ゆりか
観月ありささん主演「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」での加害者&被害者的な
難しい役柄が印象的でしたが、今回もはかなく、犯人を憎むと云うより、真実を埋もらせたくない、成仏させて欲しい感じで、「ボーダー」の今回の被害者にハマっていました。

◎ダークヒーロー
秋ドラマは、豊作と言われますが、「ボーダー」の脚本家・金城一紀さんが、元特殊工作員の妻がと言う設定「奥様は、取り扱い注意」も金城さんの作品で、私的にはブラピ&アンジーの「Mr&Mrs..スミス」的な展開を予想しています。
今クールの日テレ「奥様」は、 木村多江さんの「ブラックリベンジ」、ディーンフジオカさん&武井咲さん「今からあなたを脅迫します」などダークヒーローな感じのドラマが多いようです。






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2017年11月01日

関ジャム・菅原小春「独自の世界観の表現」

29日テレビ朝日放送「関ジャム」は、三浦大知さん&菅原小春さんのダンス特集でした。
同日同局「ビートたけしの知らないニユース」で、平野ノラさんが、大阪府立登美丘高校ダンス部と「バブルダンス」を踊っていました。
練習と違い、平野ノラさんは、プロの本番での強さ、集中力が、発揮されたダンスであると共に、ノラさんのお笑いコンセプトである「バブル時代」と言う世界観が、表現されていました。
最近「女ピン芸人」の台頭が、著しいですが、しっかりした世界観「コンセプト」が構築されていることが特長です。

ゆりやんレトリィバァやブルゾンちえみさんは、ダンスを上手く取り込んでいる共通点が、あります。
特にブルゾンさんは、メイクは、コシノジュンコをリスペクト、キャリア女性か、恋愛ベタにアドバイスするコンセプトに「withB」を従えると言う作り込んだ世界観が、出色です。
その先駆者的存在が、友近さんで「ディラン&キャサリン」や「水谷千重子」など、複数の世界観「キャラ」を持っています。

菅原小春さんは、リアーナなどのバックダンサーもつとめ、マドンナのバックダンサーをつとめたケントモリさんと同じく、世界的に活躍するダンサーです。

テクニックがあるダンサーは、星の数程いますから、世界的にダンサーとして活躍する人は、独自な世界観、オリジナリティーを持っています。

関ジャム・セッションで、菅原小春さんと意識して「Unlock」を始めて見ました。
その前に三浦大知さんが、関ジャニに、「小春のスイッチが、入ってしまうと、ダンスに引き込まれてしまうので、注意して下さい」と言った事に、納得します。

ダンスだけでなく、パントマイムなどが加わったハイブリッドダンスで、「山海塾」にスピード感を加えたような、印象的なダンスで、その世界観に魅了されます。









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2017年10月31日

虫の音&都をどりは、金閣&銀閣「祇園の継承のとき」

BS・NHK「祇園の継承のとき〜井上八千代から井上三千子へ〜」は、京舞・井上流の家元代替わりを描いたドキュメンタリーです。

◎祖母から孫へ
四世井上八千代(祖母)から三千子(孫)への継承が描かれ、家元に許された者だけ舞う事が、出来る「虫の音」を伝授する姿が中心になっています。
高齢で体の調子も良くなく、余命や孫の力量判断して八千代襲名を打診した家元に対し、当時は、40代で未熟さを痛感するも、井上流の行く末を考え、返事は保留するも、「虫の音」を直に稽古する機会が、限られ、体得に専念する三千子どさんが対照的です。

◎祇園甲部の舞
京都五花街の1つである祇園甲部の舞妓芸姑
は、井上流の舞を習得する決まりがあり、座敷舞であり、前方を中心にした舞台舞と違い、四方から見られる為に、どの角度から見ても美しいように、所作や型が厳しく求められます。

◎虫の音&都をどり
京都の風物詩「都をどり」は、美しく、絢爛豪華な舞で、「虫の音」は、十分な技を身に付けて、さらに心象風景を表現せねばならない、いわば枯れた舞で、しかも、枯れても、そこには、舞であり、生命力が必要です。
型などは、稽古すればある程度習得出来ますが、内面表現は、習う者、観る者に解り難いモノです。
金閣寺の美は、万人に理解され易いですが、詫び侘びの銀閣寺は、理解が、難しいのに似ています。

◎40年で始めて
「虫の音」の三度目の稽古で、三千子さんが、所作の確認をしていると、家元が、「どちらでも構わない」と言い、その事より、気構え、気持ち的な事を語り始めました。
三千子さんが、家元の稽古40年で、始めての事でした。
ある意味、テクニックは、卒業し、次の内面世界へ進む事を家元が認めた瞬間でした。
これで、三千子さんが、家元襲名を決断した気がします。

◎最後の舞
ある時、家元が「虫の音」をもう一度踊りたいと洩らしそうです。
「虫の音」の稽古の時に、突然、立ち上がり、自ら「虫の音」を矍鑠として舞い始めます。
体力的に踊れない「虫の音」への決別、そして、三千子さんには、これからは、自分で京舞に邁進しなさいと言うエールであったようです。

◎伝統と革新
三世八千代さんは、、大柄でダイナミックな舞いであり、四世八千代さんは、小柄で、大きく見せる工夫し、又、優雅さを加えました。
芯や基本は、守りながら、その形を変える事は、京都の伝統文化、芸術の風土であり、これが、京都が伝統を守り続ける秘密です。

◎往復書簡
朝日新聞の「あなたへの往復書簡」に、俳優の平岳大さんと井上八千代さんの書簡が掲載され、面白い企画です。

◎いつか来る日
八千代さんには、20代後半の安寿子さんと言う息女がいて、八坂女紅場(舞妓さんの学校)講師をされ、舞いに精進されていますが、
将来、又、「継承のとき」が繰り返されるのでしょうね。
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2017年10月30日

ドラマBORDER・第五話・追憶「亡者の戯れ」

ドラマ「BORDER」の第五話「追憶」は、
ミステリー&シリアス調が、主である中、
コメディ&ペーソスタッチな異色エピソードで、連続ドラマには、箸休め的なエピソードが、挿入されることがあります。


第五話では、死者と話せる小栗旬さんに、
死ぬ時に記憶を失なった宮藤官九郎が、
死んだ分け訳や状況を知りたくて、小栗さんに付きまといます。
落語「地獄八景亡者の戯れ」のような奇想天外な設定で、それにクドカンさんのキャスティングが、正にドンピシャで、笑えます。

情けない死因などでも笑わせながら、泣き笑い松竹新喜劇的に最後はホロッとさせます。

波瑠さんに検死で見つめられ、恥ずかしがったり、解剖され目を背けたり、妻が美人か不安で、美人で、安堵するなどクドカンさんのツッコミが、冴え渡ります。


ドラマ「相棒」でも、間抜けな泥簿が登場したりしますが、原田龍二さん演じる経理担当警部補・陣川公平のエピソードなど、笑いの中にも何かを感じさせます。
長いシリーズになる程、箸休め作品が役割を増してきます。

◎番外編「変わった箸休め映画」
BSで、2007年映画「HIGHJACK-ハイジャック」を放送していて、航空パニック・アクション映画で、犯人が追跡で、目眩ましの為に、白いまったく同型車が4台位迄は、額面通りですが、一気に8台に増え、何かこちらの見るスタンスが変化します。
別に目立って可笑しな点は、ありませんが、次第に映画好き「あれ、何処か見た映画」と言う気がしてきます。
「ダイハード」、「コン・エアー」、「大空港」、「エア・フォースワン」等、パニック・アクション映画のオマージュ・オンパレードです。
そう言う点数では、上手くインサートされているのですが、その為か、変なラストになってしまいます。
この種の王道設定である元FBIの主人公とCA
なのですが、主人公には妻子がいて、その上、妻は、航空局長、ラスト、ダブルの命懸け救出があるので、普通はハッピーエンドなスカッと感があるのですが、何故かCAの取り残され、その気にさせられ、やり場のない気持ちが気になってしまいます。
色々な箸休め映画があります。







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2017年10月26日

GU(ジーユー)&楽譜&俳句「制限の中のジーユー」

TBS「がっちりマンデー」では、ファッション「GU(ジーユー)」を特集していました。
「ユニクロ」は、結構テレビなどで、紹介されますが、定番商品を高品質に、大量に安く提供するのに対して、ユニクロに比べ「ジーユー」は、トレンド性を高め、多品種少量で、より安価に提供しています。

◎ボトムダウンの価格設定
普通は、今シーズンは、こんな商品を作ると決定し、積算して、目安の価格設定をし、調整しますが、「ジーユー」では、商品(の安さなら顧客が買い易い)価格設定を行い、その価格にする素材、縫製など工夫します。
加藤浩次さんが、「イケアと同じ(手法)だ」
と言ったのが、印象的でした。

◎楽譜
朝日新聞「凄腕のひみつ」に楽譜出版社の老舗・全音楽譜出版社でピアノ楽譜の企画編集の仕事を14年間してる女性の記事がのっていて、楽譜の校正で、凝視した音符の数は、14年間で、1260万だとかで、正誤だけでなく、
弾き手の想定レベルに相応しかも、チェックします。

もう1つの大事な仕事は、演奏者にとっての見やすさ、美しさを見極める事です。
素人には、解り難いですが、「譜めくり」の人がいるように、ページの最後の音符の配置、音符の形、大きさ、間隔、音符をつなぐ罫の傾き、書体など微妙で、コンピューターでは、印刷流れや盛り上がり、揺らぎなど、プロ演奏者は、十分に表現出来難いようです。
また、この編集者は、音大時代、同じ曲でも、楽譜の違いで、やる気など違いが、生じた経験があり、「いい楽譜は、眺めているだけで、音楽が立ちのぼってくる」そうです。
一般人には、無味乾燥で制約が多い楽譜ですが、その中には、黄金比のような美しさがあるようです。

◎俳句の世界観
音楽の楽譜や、ジーユーの価格設定の中のトレンド(美しさ)は、MBS「プレバト・俳句」
5*7*5と言う17文字の限られた字数「制約」に広がる無限の世界観「自由」かも知れません。





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カンブリア宮殿・バルミューダ物語「出会いの受動と能動」

19日放送の「カンブリア宮殿」は、バルミューダを取り上げていました。
◎バルミューダ
東京・武蔵野市に本社を構える家電ベンチャーメーカーですが、自然な風を再現する扇風機や、食パンをふっくらと焼き上げるトースター、水蒸気で炊き上げる炊飯器などの革新的家電を発売し、今や大手メーカーも追随するなど一目置く存在となっています。

◎寺尾玄社長
バルミューダの社長で、家電メーカーに勤務した経験もなければ、ものづくりの専門知識もなく30歳を前にして、ロックスターの夢を捨て、ゼロから這い上がり、2003年にバルミューダを設立しました。
バルミューダの設立と発展には、ある2人の人物との出会いがありました。

◎第一の出会い
最初の商品が、ノートパソコン・マック専用冷却台「X-Base」で、当初は、社長自身が、アルミを削り出し、作りました。
専用台製作に何の知識・経験ないので、金属加工会社の工場を見せてくれるよう頼みに周りましたが、Tシャツ姿の若者に応じる処は、当然ありませんでした。
そんな中、一軒だけ、気安く応じてくれ、
寺尾社長は、アドバイスを貰い、そこに通いつめ、専用台を作り上げました。
その会社が、東京・小金井市「春日井製作所」です。
寺尾社長の起業精神を、評価してくれたようです。

◎第二の出会い
会社を創業し、何とか営業していましたが、
リーマンショックが、襲い、倒産寸前に追い込まれ、起死回生の商品として考えたのが、その後大ヒット商品となる「優しい風の扇風機(グリーンファン)」でした。
流体力学を研究し、発想は、悪くないと言う予感が、ありまたかが、課題となったのが、優しい風の再現に、必要不可欠な低速モーター(DCブラシレスモーター)。
しかし、高価で、銀行融資も断られ、資金がありません。
そこで、社長は、大胆にも、そのモーターのメーカーに直接に資金援助を頼み、意外にも承諾して貰えました。

その会社が、「フジマイクロ株式会社」です。
寺尾社長の本気モードを感じとってくれたようです。

◎大きな事を成す人物には、必ず
(有益或いは影響を与える)出会っている

村上龍さんが、「大きな事を成す人物には、必ず、何人かの(有益或いは影響を与える)
人物と出会っている」と言っていましたが、
その通りです。


◎出会う迄、やめなかったでしょう
村上龍さんが、生い立ちやエピソードから
「あなたなら、きっと出会う迄、やめなかったでしょう」と言ったのが、印象的でした。
しかし、諦めないからと言って万人が成功する訳ではありません。
寺尾社長の人を惹き付けるキャラクターが、前提や、運と言うモノがやはりあるのかも知れません。




◎成功(運命)の法則
数字の世界では、「ポアンカレ予想」が
解明され、神の法則と言われる「リーマン予想」の解明に近づきつつあり、物理学の世界では、「ヒックス粒子」や「ダークマター」
の発見で、物理学の統一原理に近づきつつあり、人類は、そのレベルに達していないだけで、もしかしたら「成功(運命)の法則」もあるのかもしれません。


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2017年10月24日

横山由依&山本彩の大阪探訪「京都いろどり日記」

18日深夜放送・関テレ「京都いろどり日記」は、京都出身・AKB総監督の横山由依さんと
大阪出身・MNBキャプテンの山本彩さんが、いつもの京都を離れて、大阪探訪するSPで、何と、二人だけのロケは、初めてです。

◎阪神百貨店デパ地下
山本彩さんは、普段から買い物は、大阪駅周辺でするそうで、勝手知ったる場所です。
デパ地下では、大阪定番の「551の豚まん」と阪神百貨店名物「いか焼き」を堪能。


◎JR高速バス・ドリーム号
横山由依さんは、R高速バス・ドリーム号の
アンバサダーで、CMに出演しているので、
宣伝を兼ね、何と、通常路線でない、大阪駅から道頓堀迄、二人だけでバスを独占し、横山由依さんが、力を見せつけ、山本さん、「汚なぁー」とツッコマレます。

◎道頓堀コナモンミュージアム
ここの自分でたこ焼きが焼ける「たこ焼き道場くくる匠」を楽しみました。
特徴は、タコだけでなく、20種類以上ある具材を楽しめる、意外性のある具材を味わえ、
通常は、2〜3個性づつ、鉄板からに、取り分けるのですが、二人は、全部のせし、何の具材か、解らなくなり、二人は、珍回答を連発。

◎マジトーク
横山由依さんは、これまで、北原里英さんや川栄李奈さんをゲストに招いた会話も面白いですが、道すがらでの、マジトークは、二人の生真面目さとリーダーとしての仕事トークが、聞けます。

◎お笑い好き
山本彩子さんは、学生時代、よくベースヨシモトに行っていた、「お笑い好き」だとか。
当時売り出し中だったモンスターエンジンやジャルジャルが好きで、二人の「今は、二組とも、ご活躍されて・・」には、私は、何か「くすっ」となってしまいました。
二組とも、きっと「二人の方がもっと活躍している」とツッコムことでしよう。


◎食品サンプル店
「デザインポケット大阪本店内」
二人は、道具屋筋の食品サンプル店に立ち寄り、明石家さんま軍団的な王道お笑いスタイルを、見せてくれました。
今は、海外観光客等にも、日本の精巧な食品サンプルは、人気なようです。
二人は、カレーライスのサンプルに目をつけると、店員さんが、「匂いもします」と言い、二人とも、即座に「そんなわけない」。
最初に横山由さんが匂うと「するやん」、続いて、山本さんが、あるわけないと匂い、「する」と言う定番スタイル。
次に、納豆サンプルを見つけました。
すかさず、店員さんが、これも匂います。
横山さんは、「納豆は、嫌やねんけど」、山本さんは、「大好き」。
山本さんが、匂い出すと、絶妙なタイミングで、「これは、しないです。」に、すかさず反応し、「しいひんのかい(匂いがしないのかい)」これは、王道スタイルの変形。
なかなか、二人は、出来上がったトークを聞かせてくれました。
サンプルでのお弁当作り合戦では、山本さんが、弁当のいろどりにかけて、番組タイトル「いろどり」を上手く差し込み、横山さんは、嬉しい反面、番組ジャックされた感があり「ウンじゃないねん」と言う経緯があり、判定では、店員さんが、二人に気遣い、どっちも良い判定に、挽回したい横山さんは、京都人風に「実際は」と聞き、山本さんは、大阪人風に「どっちか食べないと、食品サンプルの店をたたむぞ」と詰め寄り、店員さんが、堪らず、「山本さん」に、日頃から自炊しない山本さんに負け、横山さんお冠りで、「AKB」VS「MNB」のリーダー対決が、見物です。

◎ドロン
最後は、山本さんが、MNB劇場で、公演があるので、劇場前でお別れ。
別れ際、山本さんが、「それでは、私、ドロンさせて頂きます」。
「スマスマ」の木村拓哉さんのコントキャラで、若く見せてるけど、年配で、使う言葉が、古臭い「ハウスマヌカン」を思い出しました。なかなか見れない二人の貴重品な4時間の大阪探訪でした。


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2017年10月21日

探偵ナイトスクープ&デオマジック「発想の転換」

9月24日放送の「がっちりマンデー!!」では「儲かる!業務用便利グッズ」で、「デオマジック」と、言う商品が紹介されていました。

◎デオマジック

畜産業界では、住宅街に近い牧場などに、異臭を出す事で、近隣住民な迷惑をかける悩みがあり、牧場の異臭対策グッズとして、紹介されました。


◎異臭とは違う創臭い

番組では、総合素材メーカー「シキボウ」が

紹介された「デオマジック」は、従来の商品とは違う、異臭を良い匂いに変える商品です。

言うならば、「創臭」です。

◎香水

香水は、色々な香りが、混ぜられ作られています。その中には、実は、良い香りだけでなく、糞便のような悪臭も含まれていて、全てが、調和する事で、最終的に良い匂いがするようなになります。

ならばと、香水から糞便の匂いを取り除いたモノを作り、糞便にふりかければ、最終的に良い匂いが、発生すると言う発想から生まれました。

『デオマジック』には40種の香料が混ざっているので、糞便臭が加わる前からいい香りはしていますが、そこに排泄物の臭いが加わると、香りに深みが増すんです。

◎開発秘話

開発したきっかけは、関西の超人気番組『探偵ナイトスクープ』に、「糞便臭のする工具箱があるので、原因を追究して臭いを消してください」と言う依頼でした。そこでお呼びがかかったのが、「山本香料」で、高級な香水を完成させるには、実は様々な数種類の香料をブレンドしていて、その中の一香料として、わざと糞便臭のようなクサイ臭いを混ぜる組み合わせをすることで、元からの良い香りがより引き立つ手法で、依頼を見事解決しました。つまり、嫌な臭いを加えない完成一歩手前の香水をわざと作り、工具箱の異臭を利用して完成する形にしたのです。

この模様をテレビで観ていた、シキボウの開発担当者が山本香料に即座にアプローチ。シキボウでは、以前より「大腸がん患者の糞便臭の悩みを解決できないか?」というテーマを抱えていて、共同開発で、大便などの汚物臭を良い香りに変える消臭加工繊維「デオマジック」を作り出しました。





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2017年10月20日

ガイアの夜明け「走れ!レトロ大作戦」

17日放送「ガイアの夜明け」は、
「走れ!レトロ大作戦 」では、昔からある建物やモノを活用したり、アレンジすることで集客の目玉にしようという動きをテーマにしていました。

◎旧大阪市立博物館
年間250万人以上が訪れる一大観光スポット大阪城、その天守閣の真横にあり、1931年に欧州の古城を模したロマネスク様式で建設された歴史的建造物。戦時中、陸軍第4師団司令部庁舎として、その後は大阪市立博物館として使われ、2001年に閉館。
インバウンドで、大阪の観光資源である大阪城に直ぐ近く、使用者されず、宝の持ち腐れ感じが、ありましたが、やっと再生されます。

◎ザ・ランドマーク スクエア・オオサカ
この建物に10月19日、「ザ ランドマーク スクエア オオサカ」がオープン
し、レストランやウェディング施設等が、
できるそうで、屋上テラスからは、大阪城天守閣が、間近に見られ、外国人などに人気となる気がします。
この建物の名称は、ニュースなどによると
「ミライザ大阪」と決定したようです。

◎「ジョーテラスオオサカ」
JR大阪城公園駅前にできた飲食店や物販店が
入る施設で、今年6月に開業しました。
旧大阪市立博物館の再生プロジェクトと
大阪城公園整備計画として、一体化されています。

◎ポジティブドリームパーソンズ
この施設のリノベーションを手掛けた会社で、ホテルやレストラン事業を手掛けていますが、会社名称は、知らなくても、
手掛けた施設を聞くと、知ってる方も
多いと思います。

○ザ・ランドマーク スクエア・トーキョー
○ザ・マーカス・スクエア
○スケープス・ザ・スィート(湘南)etc.

◎アチハ
大阪市の運送会社の「アチハ」で、鉄道車両やロケット、風力発電プラントなど、特殊な重量物の搬送では知る人ぞ知る会社だそうですが。

◎SLのリース
アチハが、新たに挑戦しているのが、蒸気機関車をリースするという日本初のビジネス。
レトロなSLは、人気ですが、本物のSLを走らせるには、運搬・整備・維持費に数億単位のお金がかかると言われ、大変です。
そこでアチハは自らSLを購入・整備し、運送から線路の設置、運転士までつけて1ヵ月2000万円程度でリースする事業に乗り出し、目玉は、ただ乗るだけではなく、自分で運転できるというもの。

◎東急の「招き猫大作戦」
東急電鉄が沿線住民数の頭打ちによる
利用者の減少対策として、始動プロジェクトで、名付けて「招き猫大作戦」。
目をつけたのは近年増え続ける外国人観光客を東急沿線に呼び込もうというものです。
舞台は、2両編成で住宅の間をかすめるように走るレトロ感≠「っぱいの世田谷線。
沿線には歴史的建造物や施設が並ぶ、古き良き路線。

◎豪徳寺
目玉となるのは、沿線にあり招き猫発祥の地といわれる豪徳寺で、電車も招き猫仕様にデコして、世界的なネコブームで、ネコカフェが人気、外国人への「kawaii」の広がりもあり、魅力的なコンテンツになりそうです。


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2017年10月18日

ボキューズ・ドールは、「スポーツ競技」

NHK「フランス料理世界一決定戦・ボキューズドール・シェフたちの熱き闘い」を見ました。
◎ボキューズドール
2年毎にフランスで、開催されるフランス料理最高峰の料理コンクールで、「料理のオリンピック」と言われています。
大会名は、現代人フランス料理の父と称される有名シェフのポール・ボキューズからとっています。
◎自動車F1
競技時間が長時間に及び、制限時間があり、
審査員の試食は、順番に行われ、その時刻も狂いがちで、料理だけにベストコンディションで提供する必要があり、調理は、秒単位で、ラップなど進行状態を教える「自動車F1」のようなナビゲーションする人や、
アドバイスするコーチもいます。
又は、メカニック面では、勝利には新しい調理技術や道具も取り入れれる必要があります。
番組では、特注調理道具や、海外参加者には、日本のタコ焼きプレート迄使用していました。
◎ワールドカップ
料理コンクールと言うと静かな闘いをイメージしますが、この大会は、応援席があり、
フォーンを鳴らしたり、まるで、サッカーのワールドカップのようなざわめき、熱気の中で、繊細な調理をしなければなりません。
入念なリハーサル(本番同様な練習を何度も実施)しても、ペースを狂わせます。
正に「ボキューズドールには、魔物がいる」
感じで、スポーツ競技のようなメンタルトレーニングもいる気がします。
◎厚い壁
やはり、本家であるフランスやヨーロッパ勢
が強いのが、実情で、単なる調理技術だけでなく、盛り付け、嗜好、文化などフランス(料理)的である事が、必要であり、お隣で、文化背景が似通うヨーロッパ諸国と違い、高い調理技術を誇る日本でも、厚い壁となっています。
又、全くフランス的にでは、オリジナリティがないと判断され、フランス的で、ありながら、クールジャパンも必要な処が、厄介です。
◎風向き
2017年大会で、アメリカが、優勝し、
ヨーロッパに風穴を開けました。
元々、フランス系移民など、多様な文化背景を持つアメリカで、世界一の料理学校と言われるCIA(カリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカ)にフランス料理を学ぶフランス人が多くなるなど、フランス料理の調理テクニックが、評価を高めています。
その背景には、味に肥えたセレブ客など、アメリカの世界的なフレンチ・レストランが、増え、認知が、高まった事が、大きいとか。
解説者の「客が、料理(レストラン)を高める」は、印象的です。
◎旨味
2013年大会名で、日本人浜田統之かさんが、歴代日本最高の第三位になる快挙を達成しました。
和食ブームで、外国人に慣れていなかった
嗜好「旨味」を美味しい理解人が増えるなど、次第に環境が整いつつあるようです。

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2017年10月17日

ビーバップハイーヒール・筒井康隆SP「一番の当たり役が作家だった」

ABC「ビーバップハイーヒール」は、「ゴルゴ13・さいとうたかを」さんをゲストに招いたと思ったら、今週は、放送600回記念として、番組レギュラーの筒井康隆さんを、人物解剖する特集でした。
それも、いつものスタジオを出て、筒井康隆さんのご自宅と言う趣向です。

原宿と言うお洒落な場所で、客間が、民芸居酒屋の様な凝った空間です。

◎因縁
筒井康隆さんは、少年時代、本を読むのが、好きで、江戸川乱歩等の小説に、胸ときめかせ、デビュー戦作品「お助け」は、乱歩の目に留まり、乱歩主催雑誌「宝石」に、転載されました。
実質、これにより、筒井康隆さんの小説家人生がスタートしました。

◎時をかける少女
青春SF小説の金字塔と言え、SFの衣を借りながら、青春の甘酸っぱい感傷が、描かれています。「時は、過ぎ去るモノじゃなく、やって来るモノなんだ」は、若き日の夢、希望、可能性をも、説明しています。


◎俳優志望
筒井康隆さんは、俳優志望で、日活オーディションも受け(不合格)ました。
筒井康隆さん、曰く、マルチな活動は、それぞれ俳優的に、演じ分けてる感じで、
「一番のワシの当たり役が小説家や」は、何とカッコいい事でしょうか。








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2017年10月16日

伝統織物「唯一無二のファッション・tamaki・niime」

MBS「おとな会」で、伝統織物を題材にしていました。
◎伝統織物
伝統織物でマイナーなのが、西陣織ですが、全国には、多数の伝統織物が、あります。
しかし、素材産業が多く、海外の安価な
製品に苦戦しています。

◎コラボ
そこで、有名ブランドとコラボし、多様な
商品を企画する伝統織物が、大きな潮流となっています。

刺し子&コムサイズム➡ブルゾン
琉球絣&porter➡リュック
弓浜絣&オニツカタイガー➡スニーカー
西陣織&コンバース➡スニーカー

◎播州織
兵庫県西脇市の伝統織物でシャツの素材として知られ、先に染めてから織る先染めシェアでは、80%を誇っていましたが、海外勢に押され、最盛期の8分1になっています。

◎tamakiniime
20004年玉木新雌さんが、立ち上げたブランドで、オリジナリティを求め、素材探しで、偶然、展示会で、出会ったのが、「播州織」
で、オリジナルの生地をオーダーしました。
しかし、立ち上げたばかりで、ロット数も少なく、思いきった注文が、出せません。

◎自社生産
ならばと、西脇市に拠点を移し、古い織機を譲り受け、生産に乗り出しました。


◎こだわりの肌触り
拘ったのが、柔らかい肌触りで、試行錯誤し、三ヶ月後、求めた生地が、完成しました。
実は、播州織のプロ生産者は、シャツ素材が常識で、目が積んだ細かい生地が腕の見せ処であり、素人の玉木さんゆえに、躊躇なく、目の荒い織物り方で、柔らかい肌触りを作れました。

◎ショール
その柔らかい生地のショールを作り、その肌触りが、評判を呼び、ヒット商品になりました。

◎一点モノ
tamakiniimeの商品は、唯一無二の一点モノ、糸染めも自社で行い、カラーバリエーションが、豊富な事に加え、何より、10b毎に
柄を変えていて、外注では、手間とコストがかかり、そんな真似は、出来ません。


◎シースルー
新しい店舗兼工房では、店と工房が、ガラスで仕切られ、買い手は、実際の生産現場が見れる面白さと安心感、作り手は、買う姿をみて、励みとデジタル的なマーケットデータでなく、アナログ的な生のマーケット調査が、できます。
売り手(店員)から作り手(製造者)だけでは、乖離が、起こり易く、貴重な情報になっているとか。

◎オートクチュールなプレタポルテ
電車などで、全く同じファッションの人に出合い、気まずい思いをした女性は、多いと
思います。
オリジナルファッションが、トレンドで、
究極は、オートクチュールで、セレブのモノですが、「tamakiniime」は、
既製品(プレタポルテ)で、ありながら、
オートクチュール感を味わえる魅力があります。
解説者が、述べていた、プロダクトアウトを試みる伝統織物は、多いですが、マーケットインを実践し、成功してるケースは、
少ないようです。










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2017年10月14日

マツコの知らない世界秋の食欲SP

「マツコの知らない世界秋の食欲SP」を見ました。
@手羽先

◎山風
手羽先唐揚げ二大勢力の「風来坊」と「世界の山ちゃん」の事で、この勢力地図は、30年近く変わってないそうです。

◎唐揚げ二大勢力
手羽先は、名古屋ですが、唐揚げ(鶏肉)と言えば、福岡と大分で、「風来坊」が、九州唐揚げを名古屋で、独自進化させたとか。

◎ビールの肴
手羽先にビールと言うように、酒の肴として
発達、ビアホールからスタートした大阪の
ニユーミユンヘンの名物は、唐揚げ、そして、赤ちょうちんと言えば焼き鳥です。


Aスイーツバイキング

◎ホテルスイーツバイキング(ブッフェ)
高級ホテルバイキングは、一定のレベルとゴージャス空間が、楽しめるのが、安心。
番組紹介のウェスティン東京は、オススメなどで、上位ランキングの常連です。
お漬物は、不思議な感じですが、
口直しになります。

◎ワインとスイーツ
マツコさんが、言っていましたが、海外では、ワインとスイーツのマッチングは、デザートワインなども、楽しむように、一般的で
日本でも、シャンパン&スイーツは、流行りつつあります。

◎インスタント映え
最近、スイーツバイキングの価格を引き上げ処が増えていて、その大きな原因が、インスタン狙いで、食べ切れない程が取り、食べないで、廃棄処分するケースが、増えているとか。
本末転倒で、マツコさんも「いくらインスタで、綺麗に撮ったって、アンタのブスは変わらないのよ」と、マツコ節で苦言を呈していました。

◎千葉のケーキ屋さん
値段も安く美味しいケーキ屋が、紹介されていました。
朝日新聞に掲載された大阪の阪急中津駅すぐにある「ファーストコンフェクト」は、町のケーキ屋さんで、子供達が、気軽に食べられるように、長らく頑張っていて、品数は、多くありませんが、百円から二百円台で、ケーキが、味わえます。


B県境マニア

◎高野龍神スカイライン
和歌山と奈良の県境を目まぐるしく、数十回跨ぎ、音声ナビでは、良く分かります。


◎県境未定地
境界線が、明確でない土地が、多数あるそうで、代表的なのが、富士山の頂上です。

◎県境を越える喜び
県境を越える喜びを、一番実感させてくれるのは、「ローカル路線バス乗り継ぎ旅」の
メンバーでしょう。
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2017年10月13日

中山優馬「ごぶごぶマニア」

MBS「ごぶごぶ」のゲストが、番組で、ジャニーズ初のゲストとなる中山優馬さんでした。
中山優馬さんは、関テレ「ピーチケパーチケ」で、知っていますが、「ごぶごぶマニア」とは、露知らす、失礼しました。

良くお愛想的に、番組ファンと言うケースが多いのですか、中山優馬さんは、真性マニアす。

登場シーンから、何と、第一巻「ごぶごぶ」
のマイDVDを持ってきて、浜田雅功さんに、
サインをねだります。

「僕、雨男ですみません」で、「何でやねん?」、「だって、浜田さん、雨やとテンション低いやないですか」辺りから、浜田雅功さんも、これは、マジと分かり、「コアやなぁ、お前アホか」と言いながら、嬉しい表情でした。


20007年番組の初回の北新地「ランディーあつし」さんを訪れると、彼は、店を独立し、
自分の店を出す迄に成長。
番組の歴史を物語っています。

「純喫茶」では、天神橋「喫茶ケルン」を訪ね、ハガキコーナーを嬉しい感じで、担当しました。

この喫茶店は、「繁昌亭」に近く、落語家さんが、多く、東出昌大さんが、大阪弁を覚える為にバイトした事があり、今は、奥様となった杏さんも訪れた事もあります。

天神橋には、浜ちゃんの大好きな「中村屋のコロッケ」が、あります。


後編は、「ホンコン」から、スタートで、
中山優馬さんだけでなく、「ごぶごぶ」ファンが、「ごぶごぶ走馬灯メモリアル」として
楽しめる好企画で、後編も期待したいです。




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2017年10月12日

北斎インバクトで、アート・オブ・モア

米ドラマ「アート・オブ・モア」は、一般人には、縁遠いNYの美術オークションと言うセレブの世界を、ミステリー要素を絡めた面白い作品です。
そして、毎回、冒頭に、「開運なんでも鑑定団」の様な、簡単な来歴つきで、お宝が登場し、見ものです。

海外オークションで、人気が
高いのが、「浮世絵」です。

海外で、良く知られる浮世絵の代表作が、
葛飾北斎の「富嶽三十六景」の一つで、
巨大な波に翻弄される舟と富士山を描いた「神奈川沖浪裏」で、海外では、「ビッグウェイブ」の名で知られています。

NHK「北斎インバクト」は、そんな北斎の魅力と影響力の大きさが、良く分かりました。

北斎の大きさな魅力は、生命感溢れる描写力ですが、それを海外に示す事に、貢献したのが、「北斎漫画」で、それは、北斎の名声と共に、弟子も増え、弟子の教科書的に作った絵手本で、今で言うなら、パソコンの素材集で、様々な素材が、描かれ、静止画だけでなく、動画風なポーズ、なども、描かれています。

当時、ヨーロッパに、日本の陶磁器が、人気で、輸出され、偶々、陶磁器の箱の緩衝材として、使われていたのが、陶磁器愛好家が、
友人の画家に、焼き物に見せた時に、画家が、焼き物より、緩衝材の素晴らしいに
心を奪われた事が、きっかけで、欧米各地に
広まりました。

何が幸いするか、分かりませんね。

北斎には、「緩衝材インバクト」でした。









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2017年10月11日

ドラマ・テミスの剣「捨て台詞が絶品」

テレビ東京の上川隆也さん主演「テミスの剣」を見ました。
冒頭のシーンは、米ドラマのようなお洒落感があると共に、ラストに繰り返し映し出されると、「テミス」の意味の深さが分かり、上手い演出です。
テミスとは、ギリシャ神話「正義の女神」の事で、目隠し「先入観を持たない」し、剣「法の厳格さ」と天秤「法の公平さ」を持ち、象徴的に、裁判所など、法曹界などで飾られ、又、「HERO」など刑事ドラマなどで、良く使用されています。
表層的にテミスを引用したドラマは、数多いですが、このドラマは、20数年間を描いて、
この像の意味合いと真正面から取り組んだドラマです。
主要人物が、長期間、殆ど同じ俳優が、演じますが、最近は、特殊メイクやソフトフォーカスやセピア処理を多用し、違和感を感じたり、雰囲気を邪魔する事が、ありますが、そんな事は、あまりなく、それでいて、不自然さを感じさせないのは、登場する俳優達の技量が、大きいと思います。
この種のドラマの主役は、時代劇の大袈裟な、或いは、歌舞伎の見栄の様な演技が、
視聴者に、説得性が、ありますが、得てして、臭くなりがちですが、上川隆也さんは、
現代劇でも、ナチュラルさを持つ希有な俳優です。
私が、ツボにはまったのは、杉江捜査課長役の菅原大吉さんの「捨て台詞」。
時代劇で、三下ヤクザが、「覚えてやがれ」
と言うアレです。
懲戒免職に、追いやった上川隆也さんを襲うシーンでの「捨て台詞」演技。
これで、このドラマの冤罪ともに、根幹である上川隆也さんの「私は、正義を守り、あなたは、組織を守った」が、決まります。
菅原大吉さんは、エリート或いは、慇懃無礼な管理職が、使い込みなどが、露呈し、落ちぶれ、吐く「捨て台詞」が、絶品です。
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2017年10月10日

仏像ミステリー「運慶の精神性を秘めた圧巻肖像彫刻」

BS・NHK「仏像ミステリー・運慶とは何者か?」を見ました。
今、東京国立博物館で「運慶展」が、開催(11月26日迄)開催されタイムリーな企画です。

運慶と言えば、東大寺の筋肉粒々の金剛力士像が、一般的に有名で、デフォルメの仏師イメージですが、運慶の肖像彫刻の最高傑作と言われるのが、超リアル写実の無著(むじゃく)菩薩立像と世親(せしん)菩薩立像で、実在の兄弟僧侶を日本人風に、アレンジしています。

番組では、「東京展」も訪ねていましたが、寺院内の仏像は、一種の調和感があり、
同じ仏像でも、空間が変わり、仏像単体が
クローズアップされると、違った雰囲気になり、多くの仏像が居並ぶ姿は、威風堂々、
そして、神秘性をはらんでいます。
私は、大阪市立美術館の仏像展で、感じたことがあります。

目に、水晶をはめ込んだ玉眼は、彩飾され
正に、心眼と言う感じです。

インド人を日本人にアレンジし、正確には写実と言えないと思いますが、それは、姿をありのままを映すと言う事で、真の写実とは、その精神、心象を表現する事で、ピカソのキュビズムは、外面を省き、内面のみを表現する事に、拘った手法の写実と言えます。


運慶も、モデルをアレンジしながらも、その人の精神性、人間性を見事に表現しています。
ピカソより、真の写実を一般人にも理解し易く、表現しています。

仏像は、教えを表現する偶像であり、
崇高や神秘性を高める為に、意外と仏様の
人間性(仏性)を感じ難くなっているだけに、
二人の兄弟仏像は、仏の教えの伝道師と
言う印象です。


今、運慶の仏像をCTスキャンする調査が進んでいて、無著(むじゃく)菩薩立像の中に、五輪塔などの像内安置物がある事が、発見されました。
その中に、多数の巻物が確認され、その内容が確認出来るのは、解体修理が、必要になる
今から、少なくとも百年後とか、何かロマンを感じます。

出演者の一人の元宝塚歌劇団の檀れいさんが、宝塚時代、先輩から「どんな役柄を演じ、どんなに着飾っても、自分が
でるもの・・」は、印象的です。

余談ですが、檀れいさんが、仏像を見て、アップになると、泉涌寺の楊貴妃観音堂の仏像
が、無著(むじゃく)菩薩立像を見てるかのような映像は、若しくは、現代と過去の仏像が並んだ様な映像を美しく感じた人も多かったのでは。



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