2018年07月20日

シナプスの断捨離

NHK-2006年初回放送「赤ちゃん  脳と体の成長の神秘」は、人間の能力、環境、成長と言うものを考えさせてくれました。
◎シナプス
脳の神経細胞のネットワークを構築するモノで、経験をしながら、複雑なネットワークを構築していきます。

◎赤ちゃん
基本的で、多様なシナプスが、真新しい状態で、シナプスがセット装備され、環境と共に構築されていきますが、生まれたては、盛んに体を無駄にバタバタ動かしますが、一時期、余り動きが鈍くなり、暫くして、活発に動作として動かす時期があります。
シナプスから見ると、シナプスが減少し、古いモノが無くなり、新しいモノが形成され、新しいネットワークが形成されています。
無駄な筋肉の動きがを効率的で洗練された筋肉の動きにする為に、シナプスを断捨離している期間だそうです。
環境に応じたプログラミングで、バグやバージョンアップでシャットダウンし、再起動している感じです。

◎思考錯誤「学習体験」
一見、無駄ですが、思考錯誤「学習体験」する事で、様々な環境に順応していく事が出来、個性を生む事になります。
全人類的に見ると、一律制による、絶滅リスクを減らす、多様性をもたらせています。


◎経験・環境
同一の遺伝子を持つ一卵性双生児に、音を出さず、映像だけのピアノ演奏で、曲目を当てる実験で、MRIで見ると、一人は、聴覚の脳領域が働き、曲目を当て、一人は、働かず、曲目は解りませんでした。
二人共に、幼い頃にピアノを習いましたが、一人は長年続け、一人は絵の道に進みました。
脳の働きは、環境、経験で、大きく変わり、その人の必要、不必要により、ある部分は、断捨離し、ある部分は、より発達していきます。

◎社会性
赤ちゃんに語学学習で、中国語ビデオを見せた場合と見せない場合の中国語認識テストでは、違いがありませんでしたが、中国語の女性と、直接対面すると、認識結果が高まりました。
幼い頃の脳の発達には、社会性が、大きく影響するそうです。
又、番組に登場した赤ちゃんは、同年齢の赤ちゃんと接すると、刺激されたり、真似る学習で、ハイハイなど、初めての動作のきっかけになっていました。


posted by 橙花 薫 at 10:00| TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする