2016年09月24日

この秋に京都で楽しみたいミーハー的トピックス(2016)



京都の秋の観光シーズンが、始まり出したようですが、

そこで、この秋に、京都で楽しみたいミーハー的トピックスを

幾つか書いてみました。



西陣旦那衆の気分を味わう

このブログでも紹介したNHK「新日本風土記・京都 西陣」では

西陣の「だんなはん」と呼ばれる粋な旦那衆が、西陣織や

華やかな花街「上七軒」を支えるなど、「西陣村」とも言われる

程の独特な粋な文化を描いていました。


京都ホテルオークラ 別邸 粟田山荘

京都ホテルオークラ 別邸 粟田山荘
昭和12年、西陣の織元細井邦三郎氏が建てた別荘が前身で、
青蓮院と地続きの粟田山の山裾、420坪の敷地に建坪150坪の
二階建数奇屋造りの建物と270坪の庭園を擁します。


京都ホテルオークラ
静謐の膳〜粟田山荘で夕食を楽しむ〜(夕朝食付)


数奇屋大工の冴え、鞍馬石や貴船石などの名石を配した見事な庭園は、
西陣町衆文化の高さをしのばせ、そこで食事を楽しめます。
又、京都ホテルオークラでは、此処の食事付き宿泊プランも
用意されています。



仕出し文化に触れる

京都は、お茶屋遊びの料理などは、仕出し屋から取り寄せます。

又、京都の西陣などの歴史ある商家・大家などでは、冠婚葬祭

など客をもてなす時、家庭料理を出さず料理は、仕出し屋さんから



取り寄せる風習があり、普段は質素倹約の家訓を守る京都人が、

ここぞと言う時に豪華な料理を出す、それが最高のおもてなしだと

言う風習があり、仕出し文化が発達しています。


祇をん 新門荘
舞妓と京の雅プラン 【舞妓の京舞鑑賞もあります】


京料理・仕出し 井政

井政は、今、話題の京都鉄道博物館から徒歩圏内にお店があり

鉄道博物館・京都水族館への行き帰りに便利ですが、

前日までに予約をすると京都駅や南座(休館中)まで、

お弁当(名物・茶福箱)を届けてくれるサービスがあります。


ホテル近鉄京都駅
秋の京都を満喫!アーリーチェックイン&
うれしいオマケ付きプラン


勿論、JR京都伊勢丹には、料亭のお弁当も販売していますが、

京都駅に到着し、駅近くのホテルで、アーリーチェックインし、

茶福箱を持ってで鴨川べり、円山公園、嵐山でハイキング

気分と言うのも京都らしい楽しみ方です。


星のや京都

雅な貴族気分の嵐山
現在の京都では、嵐山は祇園界隈と並ぶ有数の観光地で、

春と秋の観光シーズンには、多くの人で賑わいます。

嵐山は大堰川に架かる渡月橋が有名ですが、小倉山を背景として、

大堰川東岸から眺める渡月橋を愛でるのは、平安時代から


星のや京都

ありましたが、一般庶民と言うより、別荘を構えた、

貴族達が雅な世界を遊興する場所であり、江戸時代に入ると、

一般庶民の間にも花見が盛んになり、嵐山にもに多くの人々が

花見に出かけて行きました。


翠嵐 ラグジュアリー
コレクションホテル 京都 ・
カフェ 「茶寮 八翠」


翠嵐(すいらん)ラグジュアリー
         コレクションホテル

スターウッドの最上級カテゴリーホテルブランドの日本初
進出ホテルで、嵐山にありでその名の通りラグジュアリーな


京 翠嵐・
【グラスシャンパン付き】 彩雅(みやび)


ホテルですが、其処のレストラン (京 翠嵐)と
カフェ(茶寮 八翠)では、豪華な食事もありますが、


茶寮 八翠「和のアフタヌーンティー」

ランチ、アフタヌーンティー、ティータイムなどでは、比較的手軽に
雅なホテル気分を味わえ、特に茶寮 八翠には、嵐山の景色をテラス
から望めるテラス席もあり、まさに雅な貴族になった気分です。



商家気分を味わう
かつて、室町・新町界隈の商家が立ち並び、現在も、江戸から

大正期にかけて建てられた伝統的な京町家を目にすることが出来ます。

呉服関係の店が並ぶ室町通、秀吉が、外敵の防御や治水対策のため



「御土居(おどい)」と呼ばれる土塁を京の周囲に築き、町を区割り

し都市改造を行った時に、新しい建物が次々と出来た事から

その名がついたと云われる新町通は、戸時代には家具、絵筆、唐傘

などを扱う商家が軒を連ね、賑わいを見せたといいいます。


三井ガーデンホテル 京都新町 別邸

三井ガーデンホテル 京都新町 別邸 &居様
このホテルは「旧松坂屋京都業務部・染織参考館」跡地で、祗園祭で
山鉾が建ちならぶ新町通に面した、風情ある場所にあり、そこに、
旧建物の町家のイメージを活かし、玄関には、暖簾が掲げられレ、
まるで、商家の佇まいで、館内もモダンながら旧建物の敷石・梁などを
活用するなど和が取り入れられています。


居様/IZAMA
(三井ガーデンホテル京都新町別邸)
【蔵を利用した個室確約】ドリンク付!
居様 昼の和点心!約10種の三段重など


そのホテルのレストランが「居様」で、空間デザイナー・建築家の
永山祐子氏が手掛けたという店内は、削ぎ落とされたデザインが
生み出す美しさと、漆喰壁や格子戸など日本建築の美しさの
両方を感じることが出来、昨年は、店内中央のロング
テーブル上にある5mのダウンライトに60本以上の紅葉装飾が施され
し秋を演出し、フェイスブックを見ると今年も実施されているようです。
商家と言えば蔵で、NHK朝ドラ「朝が来た」では、蔵に閉じ込められる
シーンがありましたが、新町通に面した蔵を保存・活用し
個室としています。



おくどさん

京都では、竈(かまど)の事を「おくどさん」と呼び、又

土間など住居の中で、煮炊きを行う台所を意味することもあります。

多くの京町家の「おくどさん」近くには愛宕神社の

「火廼要慎(ひのようじん)」の札が張ってあります。



昔は、神戸・大阪などの飲食店では、火と竈の神である

三宝荒神の札を祀る事が多く、宝塚の清荒神清澄寺には、

信念や初三宝荒神大祭には多くの人で賑わいます。



おくどさんに拘る和食店
京都では、おくどさんで炊いたお米に拘る和食店が
多くあります。



草喰なかひがし
朱色の「おくどさん」が印象的で、お米が出来上がる直前の
にえばな(煮え端・煮え花)を味わえます。


柚子屋旅館・一心居

柚子屋旅館・ごはん處 一心居
入り口でおくどさんが出迎え。四季折々の御飯を炊き
上げ、柚子雑炊が人気です。



祇園 にしかわ
「祇園さヽ木で修業し、独立し、鯖寿司と並んで、カウンターから
見えるおくどさんで炊き上げる土鍋ご飯も好評です。


京の米料亭 八代目儀兵衛

米料亭 八代目儀兵衛
京都の老舗お米屋さんが経営するだけに、米に拘り
土鍋釜で炊きたての銀シャリご飯が人気です。


醐山料理 雨月茶屋
【写経体験&醍醐寺の三宝院拝観券付】
季節の食材を盛り込んだ雨月茶屋の
醐山料理と共に


醍醐寺の紅葉
世界遺産で、秀吉の「醍醐の桜」で有名ですが、

醍醐山の山麓から山頂にかけて広大な敷地内に金堂、

五重塔、薬師堂などが立ち並び、モミジ、イチョウ、

コナラ、リョウブなどの落葉広葉樹も多く、秋には

見事に紅葉し、特に三宝院の紅葉は圧巻の美しさです。

国宝、重要文化財を含む10万点以上の文化財を所蔵されています。


醐山料理 雨月茶屋
【写経体験&醍醐寺の三宝院拝観券付】
季節の食材を盛り込んだ雨月茶屋の
醐山料理と共に


醐山料理 雨月茶屋
境内の一角にあり、伝承の醐山料理を楽しめる茶屋ですが、
拝観券がついたプランが幾つかあるのですが、それに加えて
事前予約が必要ですが、写経体験が出来るプランがあります。
「醍醐寺の三宝院(殿舎・庭園)の拝観券+写経体験」
紅葉・国宝・写経が楽しめる京都らしいプランです。


湯豆腐 料庭 八千代
お土産+湯豆腐・ゆば料理など
全6種ランチ御膳!南禅寺近く


湯豆腐
秋から冬にかけ、京都で食べたくなるのが、湯豆腐です。
京都は、豊富な地下水脈に恵まれ、名水が多く、お酒とともに
大豆以外は、殆ど水と言う「豆腐」だけに、京都は
美味しい豆腐で知られています。
湯豆腐の名店は、大きく南禅寺、東山(円山公園・清水)、
嵐山界隈に数が多いようです。


総本家ゆどうふ奥丹清水

総本家ゆどうふ奥丹清水
清水界隈は、湯豆腐店が多いですが、観光シーズンは
人がいっぱいで、ゆっくりと食べられる処が少ないのですが
此処は南禅寺周辺の湯豆腐店と同じく、創業は江戸初期。
歴史を感じる昔ながらの門構えで、結構入るのに勇気がいるので


総本家ゆどうふ奥丹清水

ゆっくりと、広大な庭を眺めながら食事を楽しめます。
豆腐料理専門店で、名店と言われる豆腐屋から仕入れする店が
多いのですが、庭の地下には豆腐工房が有り、毎朝当日出す豆腐を
職人が作っています。



京都で天然温泉
京都は、地下水は豊富ながら「天然温泉宿」のイメージが
少ないですが、京都市や近郊には、幾つか天然温泉のある宿があり、
嵐山・貴船・鞍馬・嵯峨・大原・伏見桃山八瀬などの地区周辺です。
(サウナ・健康ランド・ビジネスホテル系は除く)

 


ホテルりょうぜん&
          京湯元 ハトヤ瑞鳳閣
市内中心部に、希少とも言える天然温泉宿があります。



ホテルりょうぜん
閑静な東山山麓の中腹に位置する旅館で、2009年に泉質が
単純弱放射能冷鉱泉で、筋肉痛や疲労回復などに効果がある
天然温泉がオープンし、京都タワーを中心に宝石のように輝く
京都市内の夜景が一望できます。


京湯元 ハトヤ瑞鳳閣

京湯元 ハトヤ瑞鳳閣
2014年リニューアルし、天然温泉(自家源泉の露天風呂)を
備えたホテルとなり、京都駅エリアでは、珍しいけ最上階(8F)の
大浴場はホテルの地下から湧き出る天然温泉です。
脱衣場には井戸水の不動堂水(通称)があり、湯上りの1杯を楽しめます。
「ミシュラガイド2016年 京都・大阪版」で、初掲載され
3パビリオン(3星評価)を獲得しています。



posted by 橙花 薫 at 23:54| トレンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする